お待たせいたしておりますが、ホライゾン28は今週には印刷があがり、来週頭には発送の予定です。 表紙はホライゾンとしては、どきっとするような配色ですが、これは先のポスターと連動させたため。
都内のJTB各社でも配布される予定なんです。
「2009あまみ皆既日食特集」。ま、プレ特集ではありますけどね。
日食写真提供は、宮城隆史氏、写真解説は、前田利久鹿児島博物館天文担当、
それに尾久土和歌山大学教授が、奄美へのお誘いを仕掛けてくれています。
奄美北部での観測時間やら、トカラ天文台の福澄台長などにもコメントもらいました。
そして、皆既日食で奄美へ来られる方のために、完全体験ガイドの「島を遊ぼう!」
そして、これからが本番の「こだわりの奄美ミカン」。
奄美在来のミカンを一堂に集めた画期的な特集で、専門家でも必見の特集です。
語り継ぐ戦争証言では、徳之島を取り上げました。 まる一年もかかってしまいましたし、紙面が限られているため、ぶっきらぼうになってしまいましたが、 なんとか全体像が見るようになったのではないかと思います。
それから、各エッセイも非常にセンセーショナルで面白いですよ。
「月の満ち欠け」「アダンとクワズイモ」どちらも、いろいろな世界と繋がっているので、 奄美への興味がどんどん増してくるのではないでしょうか?
芳賀先生の、52年前の写真特集は、エラブのユタ。手にミカンの小枝をもって唱えるというのに、とても興味が湧きました。
う~ん、しっかし、我ながら、頑張りました~。みなさんも乞うご期待!