さて、師走も次第に深まって参りましたが、ホライゾン36は12月15日に発行予定で、今、最後の追い込みにかかっております。
今回の二大特集は、不思議がいっぱいの奄美の海の魅力再発見と、奄美版平家伝承を読む「奄美に平家落人は来たか」というものです。平家伝承は様々な想像を膨らませるので、とても面白く読めると思います。本当に来たかどうかは、わかりません。来たと思って読んだ方が面白いですが、平行盛、有盛、資盛が本当に来たかといえば、そうではなく、家来であった可能性も大きいことでしょう。誰かが、意図的に伝説をつくったとも思えます。ま、『平家物語』自体が物語だということなので、尾びれ胸びれ、背びれがついたということなのかもしれません。平家伝承の地を巡って、まだ行ったことの無い島々へも行ってみたくなりました。一人旅がしたいです〜。
奄美のサンゴ礁や魚影の濃さなども、迫力ものであります。どうぞ、ご期待くださいませ。その他、新民謡『島育ち』や、赤ウルメ料理(アクアパッツア、味噌和え)も楽しいです。特にアクアパッツアは美味美味!是非、お試しください。私でも美味しくできましたから!