奄美の情熱情報誌 ホライゾン 第32号 2010年12月15日発行
<特集>奄美群島・ウミガメの島々
- <児童文学の扉>よあけまえ 文/長崎夏海
- <ポエム>島においでよ 詩/佐藤誠二
- <島は絶景>星空の下で 写真・文/浜田 太
- <Iターン特集>わたしたち島に来ちゃいました!(沖永良部島編)
- <黒糖焼酎巡り>沖永良部島編 編集部
- (沖永良部酒造・徳田酒造・竿田酒造・沖酒造・神崎産業・原田酒造・新納酒造)
- <特集>奄美群島・ウミガメの島々
- 奄美群島のウミガメたち 解説/水野康次郎
- 奄美群島ウミガメ図鑑 監修/NPO法人日本ウミガメ協議会
- 奄美民話館「亀とひらめ」 文/泉 和子
- ウミガメに逢いに行こうよ 協力/島々のダイビングショップ他
- <奄美偉人伝説>ロシア文学者 昇 曙夢 文/澤 佳男
- 文学への誘い>島尾敏雄とわたし 文/和 秀雄
- 島唄CD特集>聖なる歌の島・奄美 文/森田純一
- <わたしのシマウタ研究>チヂンとサムセンの系譜 文/小川学夫
- <奄美しまじま情報>
- <プレゼントコーナー>/ホライゾン倶楽部
- <郷土本紹介>
奄美ホライゾン日記blog 2010年12月10日より転載
今回の特集は、ウミガメ。日本で上陸数が多いのが屋久島ですが、これはほとんどアカウミガメとか。奄美群島は、アカウミガメもですが、アオウミガメも上陸する地域であるため、ウミガメ研究にとっては、奄美群島はアカとアオウミガメの分岐地域となり、とても興味深いところなのだそうです。寄与したのが、沖永良部島ウミガメネットワークの面々だとか。
そこでこれらをもっと公に知ってもらおうと、NPO法人日本ウミガメ協議会主催の「日本ウミガメ会議」が来年、沖永良部島で開催されることに、決定。第一線の研究者たちが、来年、この島に終結するのだそうです。ホライゾンは、このプレ特集なのであります。各写真は、いろいろな方々のご提供ですが、ウミガメ研究者の方々にとっても、とても面白い写真が揃っています。お楽しみにー。
ということで、今回は沖永良部島にかなりのスポットを当てた感じ。Iターン特集、焼酎蔵巡りのほか、児童文学者、ポエムなども掲載して、ちょっと趣きが変っています。
ホライゾン 第32号は、定価400円(税別・送料別)にて
下記のホライゾン通販ショップより、ご購入できます。